セルモーターの流用(ベクスター編)

P1060580スズキのベクスター(125cc,150cc)のセルモーターは、搭載4stエンジンに対して非力なのか、よく壊れます。おかげで、中古品もほとんど出回っておらず、入手するのが大変です。

写真の下が、ベクスターのセルモーター。以前も一度壊れて、中古品を何とか見つけて取り替えたんですが、また壊れて、、、。

類似品で流用できないかと探したところ、ギア枚数、直径などがぴたりと同じなのが、GS125E(NF41B)用(写真上)であることが判明し、ヤフオクで購入しました。安いので3000円くらいで流通してますので、まあ失敗し てもいいかなくらいの気持ちでP1060582購入。

双方を比較すると、磁石の付いているケースの長さと、ブラシの付いている後ろカバーの形状が異なるだけで、ブラシも共通パーツでした。そして実は磁石も回転部も同じで軸長だけ異なるものでした。「うーん、それじゃ結果は同じか?」と不安を抱きつつ、作業を進める。

ブラシは程度の良かったGS125E用を移植し、組み込む。しかしブラシがスプリングに押されて、どうにもこうにも回転体をさせない。こちらを参考になんとか組み込めました。P1060585ケースにある凹マークを+端子にあわせようとしましたが、若干位置が違う。まあいいやとそのままエンジンに挿入~。

さて、全長が違うからボルト穴のところが1cmほどあいてしまいます。長めのステンレスキャップボルトで無理やり取り付け。

エンジンスタート!! シュワシュワシュワっと、軽快に、全然圧縮しない音。

逆回転でした(笑)

P1060591

どうしようかと、ググって調べましたが、回転を反対にする方法の答えが見 つからない、、、、。

しかもよく構造を見ると、後ろの蓋のネジ穴の位置も微妙に異なってました。

よく考えると、、4極構造なので、ブラシの位置を90度回転させれば、原理的には逆回転になるはずです。

ケースの合わせマークは無視して、上から覗き込みながら位置を90度ずらし、ネジ穴を磁石と磁石の間になるように微調整し、合わせ目印をつけて組み上げました。

結果、すこぶる元気に回る流用セルモーターが完成しました!

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